Touring in your Aloha at Elfin Lakes, Squamish – 気持ち良い春のバックカントリー

4月上旬、最高の春晴れの中、BC州のスコーミッシュにある「エルフィンレイクス(Elfin Lakes)」へ一泊二日のバックカントリートリップに行ってきました!
今回はガチガチの雪山登山というより、完全に「レジャー」感覚。なんと当日は記録的な暑さで、レイヤリングは「アロハシャツに半ズボン」という超リラックススタイル(笑)。
「バックカントリーって敷居が高そう…」と思っているワーホリ中のあなた!エルフィンレイクスはスプリットボードはもちろん、スノーシューでもアクセスできる最高のスポットです。バンクーバーやウィスラーに滞在しているなら、絶対に行く価値あり。今回のまったり山小屋ステイ&絶景クルージングの様子を、アクセス方法と合わせてご紹介します!
1. バンクーバー&ウィスラーからのアクセス(ロジスティクス)

エルフィンレイクスへのトレイルヘッド(登山口)となるのは、スコーミッシュにある 「Diamond Head Campground Parking Lot」 です。
- バンクーバーから車で: ダウンタウンから車で約1時間半。Sea to Sky Highwayを北上し、スコーミッシュの町を抜けて山道を登ります。
- ウィスラーから車で: ウィスラーから南下して約1時間。
- 注意ポイント(ロードコンディション): 春先(4月)でも、登山口までの未舗装路には雪や泥が残っていることがあります。今回は4月上旬でしたが、時期や年によってはチェーンの装着や4WD(四輪駆動)車が推奨されるので、事前にBC Parksのウェブサイト等でロードコンディションをチェックしておくと安心です。
2. 【Day 1】アロハシャツでハイクアップ!山小屋でのんびりチルタイム

- トレイルヘッドから準備を済ませていざ出発。歩き始めてすぐに「暑すぎる!」となり、最終的にアロハシャツに半ズボンという、カナダの春ならではのスタイルに。すれ違うハイカーからも注目度抜群です。
序盤の数百メートルは板を担いで歩いたけど、すぐにスキンで歩き始めました。



- なだらかな登りと絶景 エルフィンレイクスまでのルートは、全体的に斜度がなだらか。林道を抜けると一気に視界が開け、周囲の壮大な山々(GaribaldiやTantalusなど)が顔を出します。スプリットボードでのハイクアップはもちろん、スノーシューのハイカーでも自分のペースでしっかり歩けば問題なくたどり着けるルートです。林道を抜けるまでは約2時間のハイク、BC州の森に囲まれた贅沢な時間。









- Elfin Lakes Shelter(山小屋)に到着 初日は無理せず、山小屋に到着したら荷物を下ろして終了。ここのシェルターは綺麗で設備も整っており、大自然の中でめちゃくちゃ快適に過ごせます。仲間と美味しいご飯を食べ、ビールを飲みながら、夕日に染まる雪景色を眺める時間は格別です。

Elfin Lakes ShelterはBC州の州立公園ウェブサイトより予約ができます。プロパンガスヒーター、ストーブ、ソーラパネルを使った山小屋内のライトなど至れり尽くせり。一人一泊$36、無人小屋としては高いかもしれませんが忘れられない経験をできること間違いなし。
予約はこちらから:https://camping.bcparks.ca/
3. 【Day 2】Columnner Peakの東面を贅沢クルージング&帰宅

- 翌朝、Columnner Peak(カラムナー・ピーク)へ 2日目の朝は、山小屋からアクセスしやすい「Columnner Peak」を目指します。AM6:00 に起きて温かい飲み物を片手に山小屋の外へ、まだ冷え込む4月の朝に東から暖かい光が僕らを照らします。この日の行程的に急ぐ必要はなかったので、山小屋でゆっくり朝食を食べながらランチを準備。そしてAM8:00 、目的地へと向かいます。





- 最高の東面スノーライディング! 山小屋から約2時間半、目的の頂上に到着。この日も太陽が出れば焼かれているかのような暑さ、お肌は真っ赤です。

- 雲ひとつ無い空、真っ白な雪面。最高の朝です。ピークに到着後、記念撮影とスナックタイム。朝から光の当たっている面なので、斜面の雪が緩みすぎる前にドロップイン!春のザラメ雪(コーンスノー)を気持ちよくクルージング。広いバーンを思い思いのシュプールで滑り降りる瞬間は、スプリットボードをやっていて本当に良かったと思える瞬間です。



- その日のうちにサクッと下山・帰宅 滑った後は北道を戻り山小屋へ。何度も滑った山を見返して、思い出に浸る。山小屋に戻ったら、食べそびれたランチを食べながらまたまた滑った山を見る。なんとも贅沢な時間だろうか。そして正午、軽く山小屋の掃除をして帰路へとつく。帰り道は簡単で、Paul Ridgeを歩き全行程の半分ほどまで行ったところからは滑って帰ります。行きと同様、パーキング付近は雪がなくなるので板を担いで徒歩。約3時間で駐車場へ。

4. 道具はどうする?スコーミッシュでレンタルできるお店3選
「スプリットボードやBCスキーをやってみたいけど、まだ自分のギアを持っていない…」という方も安心してください!バンクーバーやウィスラーからエルフィンレイクスへ向かう途中にある街「スコーミッシュ(Squamish)」には、バックカントリーギアのレンタルを行っている頼れるショップが3つあります。
道中にサクッと寄って道具をピックアップできるので、ワーホリ勢やビギナーは要チェックです!
- ① SkiUphill(スキーアップヒル) バックカントリーやトレイルランニングの専門店。スタッフの知識が超豊富で、アバランチギア(アバランチビーコン・プローブ・ショベル)やスプリットボード、BCスキーのレンタルが揃っています。本格的に始めたいならまずはここ!
- ② Valhalla Pure Outfitters(ヴァルハラ・ピュア・アウトフィッターズ) カナダでお馴染みのアウトドアショップ。スコーミッシュ店でも冬〜春シーズンはバックカントリーギアのレンタルを取り扱っています。ウエアや小物、行動食なども一緒に揃うので便利です。スキーギアのみレンタル可、スプリットボードはありません。
- ③ RideHub(ライドハブ) マウンテンバイク(MTB)のイメージが強いショップですが、実は冬・春シーズンにはスプリットボードやスノーボード関連のレンタル・サービスも展開しています。カジュアルでフレンドリーな雰囲気が魅力です。
※レンタルは事前のオンライン予約が確実です。また、バックカントリーへ入る際は、アバランチセーフティギア(三種の神器)のレンタルと、最低限の安全知識(AST1などの講習受講が理想)も忘れずに準備しましょう!
まとめ:ワーホリ中にこの絶景を見に行こう!
スプリットボードのような本格的なギアがなくても、まずはスノーシューをレンタルして山小屋に泊まるだけでも一生モノの思い出になります。そして「いつかは滑りたい!」と思ったら、スコーミッシュのショップでギアを借りて挑戦することだって可能です。
ウィスラーでゲレンデを滑り倒した人も、バンクーバーでおしゃれな都会生活を楽しんでいる人も、一歩足を伸ばしてカナダの本当の大自然を感じてみませんか?
アロハシャツを着て笑いながら歩いた今回の旅は、最高の「大人のレジャー」でした。みなさんもぜひ、天気の良い春を狙って計画してみてください!
ワーホリ生活が気になる方はこちらをチェック→ワーホリでスコーミッシュに行こう! 海外でクライミング生活を楽しむ方法
