【2025年版】カナダ・スコーミッシュでワーホリ生活ガイド!

〜ビザ申請から家探し、現地での手続きまで体験ベースでまとめました〜
はじめまして。杏雛(あんじゅ)です。
今、私はカナダ・ブリティッシュコロンビア州のスコーミッシュという小さな町で、アウトドアと自然にまみれたワーキングホリデー生活を送っています。
ワーホリって準備することが多くて、いろいろ不安になりますよね。私も最初は分からないことだらけでしたが、なんとか無事にカナダ生活をスタートできました!
このブログでは、実際に私がやった準備や現地での生活情報を、体験ベースでまとめています。これからカナダにワーホリに来る人の参考になればうれしいです。
ワーホリビザ申請は自力でいける!

「英語苦手だしエージェント使うべき?」と迷ってた私ですが…結論:自力で大丈夫!
必要な書類をひとつずつ揃えて、ガイド通りに入力していけば、思ってたよりずっとスムーズでした。
ちなみに私は2024年の9月に申請して、3週間くらいで許可が出ました。
カナダのワーホリ募集は例年その年の1月に始まります。始まってすぐは募集が殺到するので手続きに時間がかかり、長いと3ヶ月近く許可を待つこともあると聞きます。ただ、定員もあるで早めに申請し、気長に待つことをおすすめします。
指紋登録(バイオメトリクス)ってなに?
申請の途中で「Biometrics(バイオメトリクス)」=指紋と顔写真の登録が必要になります。
これは日本国内(東京と大阪の二か所)でしかできないので、申請自体は海外でもできますが、この手続きのためには一時帰国が必要。
ちなみに私はクライミングをしていて指の皮が薄く、3本分指紋がうまく取れませんでした! でも事情を説明したら「メモしてカナダ側に伝えておきますね、多分大丈夫ですよ」とのこと。実際そのまま通りました。
※場合によっては再提出を求められることもあるそうなので、指のコンディションにはちょっと気をつけておくと◎
入国時に必要だったもの【残高証明と海外保険】
ワーホリ入国時に必要とされているのはこの2つ:
- 発行から1週間以内の英文の残高証明($2,500以上あると安心)
- 1年分の海外旅行保険の加入証明
…なんですが、私はバンクーバー空港で一度も見せるよう言われませんでした!
とはいえ、求められる可能性はあるので、ちゃんと準備はしておくのが安全です◎
残高証明は英語表記&発行から1週間以内であることが条件なので、ゆうちょ銀行など即日英文発行できるところが便利。
保険は、日本で1年分入っておいて、BC州の保険(MSP)に切り替えた後に払い戻しができます。MSPについては後ほど記載します。
スマホとお金まわり、どうしてる?【eSIMとWise】

私はこんな感じで準備しました:
- PhoneBox(eSIM)を日本で設定しておいた → 到着直後からスマホ使えて便利!今のところ、電話・回線共に不具合なし。
- Wiseの登録 → 安い手数料で為替両替や海外送金ができるサービス。日本国外からでも登録・操作可能です。私は、海外に滞在しながら日本の銀行の操作に不安があったので、ある程度の額を出国直前にWiseに入れて保管、カナダの銀行口座取得後にWiseからカナダの口座に送金しました。
- LINEや銀行アプリ・各種サービスの登録番号を実家の固定電話に変更 → 海外番号だと使えないサービスがあるので、家族に協力してもらいました。
日本でやった公的手続きあれこれ【海外転出届】
▶ 海外転出届・年金・税金について
- 海外転出届を出すと、住民票が消えて住民税や国民健康保険、年金の支払い義務がなくなります。
- 所得税は1〜4月に働いた分については翌年の確定申告が必要なので、親に代理でやってもらう予定。税務署に「代理人届」を出しました!
海外での所得については、滞在が1年以内の場合は、原則申告が必要になるそうです。申告時にカナダ国に税金を納めている証明も提出すると二重課税が防げるそうですが、実際にどのくらいの人がカナダでの稼ぎを申告しているのかはわかりません。
運転したい人は要チェック!BC州の免許切替

カナダで車を運転するには、国際免許かカナダの免許が必要。
私はBC州の免許に切り替えることにしましたが…ここで失敗しました。
日本の免許の翻訳証明を忘れてきた…。
カナダでもICBCが認める「公認翻訳者」または日本領事館で免許の翻訳証明を取得できますが、日本でやっておけばもっとスムーズだったなと思いました。
ちなみにBC州の免許取得時に日本の免許は没収されちゃいますが、帰国後に再発行できます。
国際免許を日本で取得する場合は、免許取得から1年間という有効期限があるので要注意です。
現地での手続き【銀行口座・SINナンバー・MSP】
● 銀行口座(TDバンク)
私は大手銀行のTDバンクを利用。事前にネットで近くの支店を予約し、その場で口座開設とデビットカードの取得ができました。クレジットカードは後日連絡が来て取りに行く形。
日本だとクレカは通常「自動引き落とし」ですが、カナダだと「自動引き落とし」を設定しない限り手動での支払いになりますので要注意。
● SINナンバー(社会保険番号)
これは仕事するのに必須!スコーミッシュ市内、Service Canadaのオフィスで即日発行してもらえました。
● MSP(BC州の健康保険)
オンラインで申請可能。申請から有効になるまで約3か月。加入後は医療費が基本無料になるので、絶対申請しましょう。
スコーミッシュで家を探すには?

私はFacebookの「Squamish housing rentals」グループで見つけました!
家探しのコツ:
- 自分から投稿するのが鍵! 募集投稿せずに住人を探している人がたくさんいます。
- プロフィール(年齢、趣味、希望家賃など)を英語でまとめ、自分の写真を載せるなどした投稿作り。相手もどんな人が来るのかわかっていた方がオファーを貰いやすいです。
- オファーは基本コメントではなくメッセンジャーに来る。しかし、私の場合全てのメッセージがスパムに振り分けられてしまっていたので、スパムも要チェックです。
- 日本にいる段階で探していたので、ビデオ通話で内見→契約という流れでした。
契約時にデポジットを1ヶ月の家賃の半額程度求められることがほとんどですが、このデポジットを利用した詐欺も多く発生しています。なので、内見するなどした方が詐欺のリスクが下がると思います。 - 家賃相場は月$1000〜1300くらい。
最後に
私が今住んでいる家の裏には川があります。毎日のようにクライミングやマウンテンバイクにも行けます。フィールドが近いというか、フィールドの中に住んでいます。
ワーホリにくる目的は人それぞれ。でも、せっかくこの街に来るなら絶対にアウトドアをやって欲しいです。やったことなくても大丈夫。裾野がすごく広いので、誰でも歓迎してもらえます。
出国前には色々な不安がありましたが、スコーミッシュについてからは何もかもがスムーズ。やらなければいけないこともシンプルでそう多くないです。あまり気をわずに来てください。大自然と優しい人々があなたを迎えてくれるはず。
この記事がこれからカナダやスコーミッシュに来る方の参考になれば嬉しいです。
寺井杏雛